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千年工房 awai
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【2008/12/13】読売新聞朝刊に掲載されました。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukuoka/news/20081212-OYT8T00753.htm

博多織の美 パリで展示
夢黄櫨染の絹糸で織られた新作帯

 那珂川町片縄東の博多織元「岡野」が手がけた帯が、フランス・パリのルーブル宮にある国立装飾美術館で展示されている。京都・嵐山の染め工房「夢祐斎」の奥田祐斎さんがよみがえらせた「夢黄櫨染(こうろぞめ)」と呼ばれる絹糸を使った新作で、5代目の岡野博一社長(37)は「大変な名誉。これからも日本の美を追求したい」と話している。

 経済産業省と日本貿易振興機構(ジェトロ)が日仏交流150周年事業の一環として企画、日本の感性をテーマに12日から開いている「和心を伝えるデザイン展覧会」。「布地染色の匠(たくみ)の技」コーナーに2点を展示している。

 黄櫨染は、光によって織物の色が変わる神秘的な染色技術。約1200年前に生まれたとされ、天皇が重要な儀式で着用する束帯に用いられている。

 天皇だけが身に着けることができる禁色(きんじき)だったため、広く知られることはなかったが、奥田さんは関係機関の許可を得て研究に取り組み、1990年によみがえらせた。会場では「天皇の布〜夢黄櫨染」と題し、岡野の帯のほか着物などを展示している。

 岡野は1897年創業の老舗織元で、海外への出展は今回が初めて。岡野社長は「天皇家に伝わる染め物で織った帯が、ルーブルに展示された意味は大きい。博多織のブランド化、将来的には世界進出の足がかりになれば」と話している。展覧会は21日まで。


読売新聞 2008年12月13日 朝刊
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